個別受注生産工場向けプロジェクト管理システム Dr.工程Navi(2024年7月リリース予定)
個別受注生産工場の実態に合ったプロジェクト管理を実現!
✓工程設計専任担当者がいなくても現実的なプロジェクト管理を実現
✓受注から納入までの現場作業の進捗をリアルタイムに共有
✓製造現場の担当者への負担を最小化する実績管理
✓製造工程(BOP)レベルの原価把握が可能な個別原価管理
「Dr.工程Navi」とは
企業規模を問わず、多くの製造現場の実態に合ったプロジェクト管理を実現!
部品・工程展開を前提とした工程管理システムを検討しているが、以下のような理由でなかなか導入に踏み切れない。
- 工程設計(工程入力・日程計画)の専任担当者がいない
- 全体の製造工程を把握して計画を立てることが出来る人がいない
- 部品点数、工程数が多すぎて製番ごとの工程計画作成が困難である
- 現場判断(経験と勘)で部品、工程手順を決める事が多い
- 工程設計をしても変更が多すぎて対応しきれない
- ITツールを活用した現場改善は初めてである
それでも
「進捗状況や設計変更や突発作業の情報を関係作業者全員がいつでも確認・調整可能な環境を作りたい!」
「M-BOM(生産BOM)とBOP(製造プロセス情報)は蓄積して業務に役立てたい!」
Dr.工程Naviが効果を発揮するのはこのような製造現場です。
個別受注生産工場の課題~新型・改造・修理の混在や頻発する設計変更・突発作業~
課題1 「緻密な計画を立てられない。立てても計画通りに行かない」
個別受注生産の工程管理は工程設計から始まります。工程管理担当者は図面や製品内容から予測して工程設計を行います。
しかし、実際の現場では「TRY結果により作業内容が決定」「突然に修理・改造作業が発生」「バラシして初めて修理作業が判明」など、事前の予測が出来ず現場判断で作業内容が決まる場合が多くあります。
また、現場で起こる様々な変化に即座に対応して再計画の上、作業指示を行う事を求められます。
その結果以下の様な課題が発生します。
- 全体の製造工程を把握して工程計画を立てることが困難である。
- 部品点数、工程数が多すぎて1製番毎の工程ばらしが困難。
- 修理・TRYなど現場判断(経験と勘)に計画が追い付かない。
課題2 「現場の進捗状況が見えない」
一般的なプロジェクト管理ツールでは個別受注生産の現場に合わず、図面と納期を共有し、EXCEL帳票・ホワイトボード等によって現場の進捗状況を把握している場合があります。
その結果以下の様な課題が発生します。
- 属人的な管理で進捗を共有できない。
- エクセルなどは進捗管理業務そのものに大きな工数がかかってしまう。
- 部門間での日程調整会議が多い。
- 現場の動きを把握できず製造プロセスが見えない。
課題3「正確な製造プロセスが把握できない」
個別受注生産の現場では、現場の「経験と勘」で行う作業が多く、現場作業者に負担をかけたくない事もあり、手書き日報での報告を行っている場合があります。
その結果以下の様な課題が発生します。
- 正確な製造プロセスが把握できない。
- その為、製造プロセスの分析、改善検討が出来ない。
- 原価管理システムへの手入力に工数がかかる。
「Dr.工程Navi」は、 今までにない 現場からのボトムアップ型のプロジェクト管理システムです。
2024年7月リリースに先駆けてインターモールド2024名古屋に参考出展いたします。デモンストレーションの実施も可能です。
- 綿密な計画を立てなくても進捗管理ができる!
- 綿密な計画を立てなくても製造プロセスが把握できる!
- 設計変更・突発作業など現場の状況を工場全体でリアルタイムに共有できる!
製品情報は正式リリースに向けて更新してまいります。
オンラインデモ可能です。
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