株式会社シー・アイ・エム総合研究所

金型製造現場を知りつくした生産管理システムのトップシェア「Dr.工程」は弊社の製品です。


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お客様紹介
事例紹介:hakkai株式会社様

日程管理の課題解決を目指してDr.工程PROを導入
〜いまや、なくてはならないツールとして定着!

hakkai株式会社がDr.工程PROを導入したのは金型部門を分社化していた2010年のこと。翌年にはDr.原価PROを導入してそれ以降、工程管理、原価管理の両輪で活用している。導入前の現場の課題から導入後の改善状況、さらには今感じている導入効果や課題について金型グループ長 大久保竜一様にお話を伺った。

hakkai株式会社について

hokkaiチャレンジ目標設定に対して皆で協力してクリアして行く雰囲気が社内に浸透している反面、遊び心を忘れないという社風を感じた。

hakkai株式会社は新潟県南魚沼市に本社があり、敷地内で金型設計、金型製造から成形までカバーしている。上越新幹線の浦佐駅から車で5分、東京駅から1時間半ほどの距離にある。微細プラスチック製品を得意とする量産メーカーであり、自社で製作している金型も1ミクロン単位で製造する技術に秀でている。社員は若い方や女性が多い印象で、製造現場は清潔感があり整理整頓が行き届いている。一方で新卒採用にも力を入れており毎年新卒の社員を迎え入れていて、社員教育も充実している。自社の情報発信にも力を入れており、YouTubeチャンネルをのぞいてみるとストリーミングビデオやなんとイメージソングまで持つ、若々しい活力のある企業である。

導入のきっかけとDr.工程PRO選定のポイント

大久保氏大久保氏は入社15年目、入社以降金型部門所属の大ベテランである。今では若いグループ長として営業と金型部門との間での納期調整等を担っている。

Dr.工程PRO導入のきっかけは、『みんチャレ』と呼ばれるhakkai伝統の小集団活動の一環として、金型工程管理のシステム化を検討したことであった。当時の金型部門には以下の課題があった。

  • 工程グループごとにスケジュール管理をしており、全体管理できていないため非効率で慢性的に忙しい反面、無駄な空き時間も多く発生していた。
  • スケジュール管理や帳票類をEXCELや手書きで作成しており、連携や情報の全体周知も難しく、未伝達トラブルが多発していた。
  • 人や機械を割り当てるための全工程横断的な見える化と実績との連動がなく、有効的な作業の割り当てができていない。

金型製造業向けのいくつかの工程管理ソフトを検討した結果、Dr.工程PROを導入した。導入のポイントは日程計画からスケジューリング、実績管理までの一元管理による金型製作時間短縮効果と、山崩し処理(自動シミュレーション)による短時間での最適スケジュール立案が可能となることであった。原価管理への発展が出来ることもポイントであった。翌年にはDr.原価PROを追加導入し、設計、製造、試作、検査までの金型業務をカバーした工程管理と原価管理を目指すことになった。

Dr.工程PROは必須ツールに〜導入効果〜

ディスプレイを縦置き現場ではディスプレイを縦置きにしてガントチャートを表示している。直近のスケジューリングに特化するための“現場の知恵”だ。

大久保氏によると、「現状、現場からは特に不満の声はない。Dr.工程PROは、金型製造現場にとってなくてはならないツールとして浸透しており、なくなった時の現場の姿は想像できない。とりわけ山崩しスケジューリング機能や過去工程データからの再利用のしやすさにメリットを感じている。」また、「間接業務にどのくらい時間がかかっているかが見えるようになったことも大きい。」とのこと。というのは、金型部門の各担当は計画ベースの仕事だけでなく、発注から受入、各種報告書の作成までを自身の責任で行っている。定例業務だけでは成長できない、全体を見ながら仕事を進められるようスキルを高める、という会社としての狙いであるが、Dr.工程PRO導入により現場担当が全体の状況把握や必要な情報へのアクセスが容易になったことにより実現できたことでもある。

一方で当初の計画から方針変更した部分もある。金型設計や検査等は工程計画を作成せずチーム内の日程管理に任せることとした。金型ごとの納期を意識した上で、チーム内で柔軟に作業を割り振るようにしている。もちろん、作業単位の個別原価はDr.原価PROできっちり管理されている。

今後の課題とご要望

課題と感じている点もある。新型を中心に製作前にじっくりと検証するようになった反面、いままでよりパート図の作成(工程設計)に多くの時間がかかる。必要で大事な時間であるという認識は持っているが、全体的に最適化された中で負担感を感じる部分であるようだ。

弊社へのご要望もいただいた。現状、実績端末は工程チームごとに設置しているが、実際の作業者のパソコンには導入していない。手元で現状の進捗状況や計画工数情報、次工程の確認等が行えるような機能制限されたタブレットベースの機能がフリーライセンスで使えると助かるとのことである。とりわけ精密部品の加工の際などに持ち場を離れなくても必要な情報にリアルタイムでアクセスできるのはメリットであろうと想像する。

今後の目標としてあげていただいたのは、積み上げられた個別原価を分析し、原価低減や不良低減、スムーズな業務進行につなげる仕組み作りである。Dr.原価PROでは、金型単位で見積原価、計画原価、実績原価を比較することが出来るが、現在は見積原価を設定していないため、過去の類似製品の実績を参考にして新規案件の見積原価の設定を行うよう運用改善する必要があるとのことである。

きっちりと管理している工程設計と原価情報を明日の改善につなげることが次の課題であるとのことだ。

お客様の役職や会社情報などの記載事項はすべて取材時点のものです。

hakkai株式会社

hakkai株式会社動画紹介
本社 新潟県南魚沼市九日町2845
設 立 1967年7月1日
資本金 5730万円
取扱商品 精密プラスチック金型設計製作
エンジニアリングプラスチック成形加工
各種コイル巻線加工及び組立加工
自動機及び精密治工具製作
WEBサイト http://www.hakkai.co.jp/

※ データは、2019年3月現在のものです。

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